基本は、サービスの質だと思います。
丁寧な対応、まあ当たり前のことですよね。だってプロですものね。
でも、感動は生まれない。
だって「あたりまえ」って思っているから。
じゃあ、感動した時って、どんな時でしたか？
感動が生まれたのは、
「自分が思っていた以上のサービスを受けた時」
ではないでしょうか？
わたしの場合、香港のホテルで感動したことがあります。
外国のホテルって、「チップ制」ですよね。
わたし、いつも困るんですよ。
いくらだろう？ いつだろう？って。 ほんと緊張しちゃうくらいに（笑）
で、その時は、ロビーに到着して、部屋まで同室の子の分とあわせて3つ運んでもらいました。
で、チップでしょ！？
これが、わたし達、お金持っていないのですよ。
別に「ビンボー」とかではありませんよ。
飛行場で両替してホテルへ直行、だったので、小銭がないのです。
でも、3つも運んでくれたのだから、渡したい・・・
相談して、3人で、今もっている一番安い紙幣を「チップ」にしました。
そしたら、その15-20分後。
部屋をノックする音が。
ドアを開けると・・・先ほどチップを渡した方が、フルーツの盛り合わせを持って立っていました。
私は、そのホテルの標準のサービスなのかと思い、「ありがとう。」と言って、受け取りました。
部屋に「フルーツ盛り合わせ」ですよ！ すごくいいじゃないですか！
そして、その話を、別の部屋の人に話すと、「フルーツなんてないよ。」との事。
よく考えたらそうですよね。 だって宿泊した部屋って、普通のお部屋なんですよ。
よっぽど高級ホテルじゃないと、全部屋「フルーツ」サービスはないでしょう。
って事は、チップの人のサービスとしか思えない・・・
もう、泣けました。
普通だったら、「ラッキー」じゃないですか。
もしかしてホテルの規則だったのかもしれないですけど、黙っていればわからないし。（ニヤリ）
そのホテルって？
確か、「リージェント（現：ホテルインターコンチネンタル香港）」だったと思います。
もう、7-8年まえの話です。
■ 麗し（うるわし）のホテル
と、勝手に名づけました。
別に固有のホテルの事ではありません。
思っていた以上に感動したホテルが、あなたの「麗し（うるわし）のホテル」です。
でも、それって、ホントにいろいろな場面があって、どのホテルでもある事だと思います。
だから、とりあえず、客観的に判断できる「麗しのホテル」を選んでみました。
もちろん、その中には、私が実際に宿泊して感動したホテル、も含まれています。
宿泊したことのないホテルは、もちろん「宿泊してみたいホテル」です！！！
すみません、えらそうに書いていて、ちょっとミーハーです（笑）。
私の宿泊したいポイントは、ずばり、「アメニティ」です！
アメニティって日本語訳すると、「快適さ・心地よさ」という意味なのですが、
ここでは、宿泊施設の設備や、宿泊時にお部屋にセットされているハブラシなどの洗面用具を
示します。
実は、これってちょっと楽しみなんですよ。
別に「目当てで」というわけではないのですが、すごくかわいいとほんと、
「ラッキー！！！」って思います。
これって、女性特有でしょうか？
素敵なアメニティを特集していますので、ぜひ宿泊のご参考にしてくださいね。
彼女が喜ぶこと、まちがいなしです！（笑）